【縛りがゆるい格安SIMを探せ!!】違約金なし・最低利用期間の短いMVNOを徹底調査

格安SIM

大手キャリアでは通称『2年縛り』とよばれる長い縛り期間が普通ですが、格安SIMについては今現在、大手キャリアのような明確な縛り期間の制度はありません。

しかしながら、じつは縛りが無いようにみせかけてキャリア並みにきっつい縛りのあるMVNOやサブブランドがあるのも事実で、管理人も知らずに途中解約して大変な目にあったこともあります。

そこで本記事では

 

「せっかくの格安SIMなら契約縛りのない・縛りのゆるいMVNOがいい!」

 

こんなアナタの知りたい人気MVNOの縛り期間の有無、もしあるなら縛り期間や解約費用について独自に検証してみました。その上でお得に利用できる格安SIMを選んでいきます。
途中解約の可能性のある方も無い方も、ぜひ申込み前に縛り期間と解約費用を知っておきましょう!

【結論】格安SIMでも何らかの縛りはある(音声通話SIMの場合)

イラスト 音声とデータ違い

まずは格安SIMに縛り期間ががあるのか、無いのか?という部分の結論から先にいうと、

「音声通話SIMにはだいたい縛り期間があり、データ通信SIMにはだいたい無い」

というのが答えです。なので今回、データSIMをご検討中の方は縛り期間のご心配は不要です。逆に電話番号をMNPして利用する音声通話SIMの方は何かしらの縛りはあると思っておいてください。

そこで各MVNOの縛り期間をみていく前に、まずMVNOの縛り期間についてある程度共通する3つの基本事項をご紹介しておきます。

  1. 基本、データ通信SIMには縛り期間はない
  2. 格安SIMの縛り期間の多くは6ヶ月~12カ月
  3. 縛り期間以降の解約費用もキャリアと違い

①データ通信SIMには縛り期間はない

先ほどお伝えしたように、音声通話SIMには縛り期間があるものの、電話番号のないデータ通信SIMには縛り期間はありません。因みに音声通話SIMの縛り期間は大手キャリア3社よりは期間も違約金も緩く設定されています。

②格安SIMの縛り期間の多くは6ヶ月~12カ月

MVNOによって最低利用期間はマチマチですが概ね6ヶ月、12カ月というケースが多くこれらの期間内に解約すると1万円程度の解約費用が発生します。

後述しますがまったく縛り期間のないMVNOも数社あるにはありますが、その場合は音声通話サービス契約解除料ではなく契約期間に応じたMNP転出手数料が設定されています。結果、12カ月以内だとサービス契約解除料なみの金額が請求されるため、実質的に違約金と大きな差はありません。

③縛り期間以降の解約費用もキャリアと違う

縛り期間の考え方が大手キャリア3社と格安SIMでは違い

 

イラスト 大手キャリア3社とMVNOの
更新月以降の違い

 

というふうに、2年縛りが終わると同時に次の2年縛りが自動更新される大手キャリアとちがって格安SIMは6ヶ月、12カ月の縛り期間が終了すればそれ以降は解約費用が発生しません。

大手キャリアの場合、更新月に解約しないと高額な解約費用が発生しますが、自動更新の無い格安SIMの場合、そういった心配は不要。ある意味、大手キャリアより良心的な縛り期間だといえるでしょう。

そこで次項では人気のMVNOを10社に絞り込んだ上、違約金やMNP転出手数料など具体的な縛り期間と費用についてみていきたいと思います。

各MVNOの縛り期間を一覧で比較

いくら縛り期間がゆるくても、料金プランが豊富だったり利用料金もお得じゃないと意味がないので、悩んだ末に以下のMVNO10社に絞ってみました。

以下、違約金とMNP転出手数料を調べてみましたのでご覧ください。

最低利用期間違約金MNP転出料
UQ-mobile12ヶ月9,500円3,000円
Y!mobile2年自動更新9,500円3,000円
楽天モバイル12ヶ月9,800円3,000円
LINEモバイル12ヶ月9,800円3,000円
BIGLOBE SIM12ヶ月8,000円3,000円
mineoなし2,160円~
IIJmio12ヶ月~12,000円3,000円
b-mobile5ヶ月8,000円3,000円
NifMo6ヶ月8,000円3,000円
イオンモバイルなし3,000円~

※楽天モバイルはスーパーホーダイをのぞく組み合わせプランの場合 ※UQモバイルはおしゃべりプランとぴったりプランは除く
※音声通話SIMは大手キャリアでもMVNOでもMNPする場合はMNP転出手数料はかかります

という結果となりました。
そこで今度は、縛り期間をさまざまな視点で比較しつつ、オススメMVNOを決めていきたいと思います。

最低利用期間が短いMVNOならmineoまたはイオンモバイル

まず注目すべきは、比較表の最低利用期間の部分が「なし」、違約金の項目が「—」というmineoとイオンモバイルの2社。パッとみると縛りのゆるいMVNOという気がしますが、結論からいうと違います。

理由は単純に「上記2社は違約金のかわりに独自のMNP転出手数料が設定されているため」です。因みにmineoの場合だと、ご覧のように通常は2,000円というMNP転出手数料です。

 

しかしながら、12カ月以内のMNP転出手数料として11,500円が設定されています。※2018年10月からはMNP転出手数料は一律2,000円で「MNP転出時契約解除料」というカタチで別途9,500円が必要となります。

2018年10月1日(月)より、MNP転出手数料は一律2,000円となります。
ただし、ご利用開始月および、ご利用開始翌月から12カ月の間にMNP転出をされた場合は、別途MNP転出時契約解除料9,500円が必要です。
出典 mineo公式

結果、他社MVNOと比較してもMNP転出手数料の差額である1,000円程度しかお得じゃありません。

一方、イオンモバイルの場合は、解約費用に関しては以下のように記載されていました。

  • 契約日より90日以内に転出する場合:15,000円(税抜)
  • 契約日より91日以降に転出する場合:3,000円(税抜)

※MNP転入した回線は、期間に関わらず転出手数料は3,000円(税抜)となります。
※2018年7月1日(日)以降にご契約いただいた回線をMNP転出する場合
出典 イオンモバイル公式

イオンモバイルで新規契約された方、かつ90日以内に他社へMNPされる方は15,000円という高額な違約金が発生する一方で、

  1. 他キャリア、MVNO、サブブランド⇒イオンモバイルにMNPされた方
  2. イオンモバイルで新規契約でも91日以上が経過している方

の場合は違約金はゼロでMNP転出手数料として3000円のみで解約できるようでした。違約金やMNP転出手数料などの設定は各MVNOでコロコロ変わる部分のため、今の段階ではイオンモバイルがもっとも縛りのユルい格安SIMだといえそうです。

内部⇒マイネオ、イオンモバイル

最低でも半年は絶対に解約しない人ならb-mobileかNifMo

今度は違約金があるにはあるけど、他社よりも安い、が縛り期間短いという視点でみてみます。

すると縛り期間の設定がもっとも緩めだったのが

  • b-mobile
  • NifMo

以上の2社は違約金の額は他社と同じでしたが、最低利用期間が他社の半分の期間、仮に違約金が発生しても若干安めの8,000円に設定されていました。

前述のイオンモバイルには及ばないものの、半年間は使うだろう…という方は選択肢としてb-mobileとNifMoも視野に入れてみてもいいかもしれません。

Y!mobileとUQモバイルは大手キャリア3社と同じ2年縛り!

ここまで「縛りのユルイMVNO」という視点でみてきましたが、今度は縛りが嫌な方が契約してはいけないMVNO(サブブランド)、もっとも縛りのキツかったMVNOをみていきます。

比較表をご覧になれば一目瞭然ですが、大手auのサブブランドのUQモバイル。そしてソフトバンクのサブブランド、Y!mobileがダントツに縛りがキツいという結果となりました。

そもそもMVNOの多くが12カ月という最低利用期間なのに対し、Y!mobileは2年契約です。

Q 更新月に手続きを行わない場合、契約内容は自動更新されますか?
A お申し出がない限りは、2年単位で自動更新されます。
出典 Y!mobileよくあるご質問

さらに契約が自動更新されるため、2年後の更新月に解約手続きを行わないと再度2年契約がなされ、それ以降も9,500円の契約解除の費用がかかります。(参考:【ドコモやauからY!mobileへMNPはおすすめ!?】料金・速度・スマホの種類と他社MVNOと速度をガチ比較 

また【ドコモからのMNPなら超絶お得!!】UQモバイルの料金と通信速度、オススメ度を他社と比較して解説でも書きましたが、UQモバイルの縛り期間もY!mobileと同じく

課金開始日を1ヶ月目として、25ヵ月間を契約期間とします。(25ヵ月目を「契約満了月」、翌月を「更新月」といいます)。解約のお申し出がない場合、更に更新日から24ヶ月間の契約として自動更新となります。更新月以外に解約された場合は、契約解除料(9,500円)がかかります
出典 UQ mobile正規代理店

と自動更新ありの2年契約がなされます(おしゃべりプラン・ぴったりプランのみ)

せっかく2年間も他社MVNOへ乗換えるのを我慢したところで更新月を逃してしまえば、さらに2年間は違約金が発生し続けます。縛りがゆるい格安SIMをお探しの方にはもっともオススメできない2社なのでお気をつけください。

まとめ

以上、大手キャリア3社にくらべ「縛りがゆるい」というMVNOの縛り期間の仕組み、違約金と見落としがちなMNP転出手数料について主要格安SIMを徹底比較してみました。

重要なポイントとしては、

MVNOもまったく縛り期間が無いわけじゃない

しかし大手キャリアのような更新月の1ヶ月の間に解約を忘れると自動更新されるようなズルいやり口じゃない

MVNOもしっかり選ばないと縛りのユルい会社とキツい会社がある

という具合で全体的にMVNOの方がユーザー目線な会社が多かったですが油断していると大手キャリア3社とかわらないこともありました。

当ブログおすすめのMVNOはどこだ!?

まず縛り期間に関してはY!mobileをのぞき大部分は12カ月の最低利用期間でした。なので回線のスピードにコダワリのある方は、UQモバイルのデータ高速+音声通話プラン。

一方、速度よりも縛り期間が少しでも短い方がいい方はb-mobileかNifMoあたりがおすすめします。

いずれにせよ最低でも5~6ヶ月は利用しなければ違約金が発生します。無駄に費用がかさまないよう以下の比較ページでアナタの目的に合ったMVNOを選んでから申し込んでください。

(※当サイトへの情報の掲載には細心の注意を払っておりますが、情報を利用・使用するなどの行為に関連して生じたあらゆる損害等について一切責任を負いません。サービス内容が突然変わる可能性もあるため、最後は必ずご自身で契約内容をご確認下さい)
この記事を書いた人
モバ神

WiMAX利用歴6年の根っからのモバイル回線ユーザー。モバイル回線が複雑過ぎてわかりづらいと感じたため、こんなサイトを作ってしまいました。

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おすすめポケットwi-fiとWiMAXを徹底比較!モバイルwi-fiの神さま
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