【WX04とWX03の違いは?】3つのポイントを比較してわかった決定的な性能差


お待たせしました!

全国のWiMAXユーザーさん待望のニューモデル、Speed Wi-Fi NEXT WX04がついに発売!

まだ僕の手元に端末はありませんが、公式ページの情報やカタログ上のスペックをみる限り、かなりイイ感じに仕上がっています。 いやー、さんざん待たされただけのことはありました!!

とはいえWX04を真剣に検討しているアナタは

イイ感じって具体的にWX03とくらべ、何がどう進化したのよ?

このように考えて2端末の違い、そもそも使い勝手がどうなったのか?この部分の情報をを集めていませんでしたか?

今回、そんなWX04検討中のアナタにむけ、名機とよばれて売れまくった旧モデルのWX03とWX04を比較調査。進化した部分、改良された部分を徹底的にお伝えします。

結論からいうと、

WX03とW04のいいとこどりで更に新機能も追加!今後は端末選びが楽だわー!

このように、WX03も痒い所に手が届く優秀な端末でしたが、WX04ではその部分がさらに強化され、ほぼ完璧な端末となりました。

これまでWX03とHUAWEIのW04の二つで迷われるユーザーさんもいましたが、WX04の登場でそういった悩みがすべて解消されたといってもいいでしょう。

このへんの理由も詳しくお伝えしてますので早速みていきましょう!

他社より2万は安いプロバイダ

5年以上ずっとWiMAXの僕が20社以上のプロバイダを比較した結果、現段階でWX04をもっともお得にゲットできるプロバイダは以下の2つ。

断トツにキャッシュバック額が高かったのは

▼こちらの公式サイトが現在の最高額ページです▼
GMOとくとくBB公式サイト http://gmobb.jp/

逆にキャッシュバックは無いものの、分割して毎月の料金からキャッシュバック分を割引してくれる

▼1年後のキャッシュバックより月額割引・違約金なしならココ▼
ブロードワイマックス公式サイト https://wimax-broad.jp/

この2つがもっとも実質的な費用が安く、とくに他社WiMAXからの乗り換えだと、19,000円まで違約金を負担してくれるブロードワイマックスはかなり優秀だと思います!

WX04とWX03比較して気づいた5つの違い

外観をみるかぎり、角ばった印象だったWX03にくらべ、ややエッジがとれてツルッと高級感のました外観のWX04。

実はそれ以上に速度の安定感、さらに日本製のモバイルルーターならではの、使って便利な新しい機能が追加されています。

カタログやNECさんの公式ページなど片っ端から読み漁って調べた結果、WX03と比較して大きな違いがみつかったのは

  1. NEC製品初のLTE回線に完全対応したこと
  2. 旧モデルに比べ10パーセントほどバッテリー容量が大きくなったこと
  3. 装着するだけで受信感度が劇的にアップする専用クレイドルこいつも進化してます
  4. 宅内でWi-Fi電波を効率よく飛ばすビームフォーミング機能
  5. さらに電池長持ち!スケジュール機能

このような部分。WX03発売からけっこう待たされましたが、予想以上の性能アップで今作も間違いなくWiMAX端末の傑作となるのは必至ですね。

項目別に説明していきます!

LTEに完全対応

ついに…というか、やっとNECさんもLTE回線に対応しました!

この部分がひっかかり、本当はNEC製が欲しかったけどファーウェイのW04になってしまった!!

こんな人、これまでけっこうみてきました。ですが今後はNEC製の端末でガッツリLTEを使い倒せます!

もちろんWiMAX2+回線も日々、基地局が増えてエリアもグングン増えています。死角という部分も減ってきています。

ただWiMAX2+の高速通信に強い帯域という部分が仇となり、

こんな風にLTE(プラチナバンド)に劣ってしまうシチュエーションもあるんですね。

なので四六時中、ネット環境が必要という方には、やっぱりLTEが必要になってくるんですよね。

WiMAX同様、LTEエリアも2014年10月から2.3倍に大幅拡大し、LTE人口カバー率は99%以上とほぼ日本人全員をカバーしてます(2017年6月時点)

今後はWiMAX2+回線+LTE回線というのがスタンダードとなり、3年契約のLTE無料プランがWiMAX契約の中心になっていくと思われます。

まさにWX04が分岐点といえる端末になってくるのかもしれませんね。

バッテリーの大容量化

Speed Wi-Fi NEXT WX04は、WiMAX端末としては過去最高!なんと3,200mAhの大容量バッテリーを搭載しました!

わかりやすく現行モデルのW04とWX03も比較してみます。

 WX04
W04
WX03
電池容量3,200mAh2,750mAh2,890mA
電池パック(別売)
交換
交換可能交換不可交換可能

このようにバッテリー容量の違いは明らかですが、意外とネックなのがバッテリー交換の手間や費用。

長期間、モバイルルーターを酷使すると、どうしてもバッテリーが膨らみパフォーマンスが落ちてきます。
そんなとき自分でアマゾンで格安のバッテリーを購入して交換できるのと、業者に依頼して高額なバッテリーに交換してもらうのとでは費用が全然違ってきます。

なのでバッテリーの大きさだけじゃなく『自分で交換可能かどうか?』ここも重要になってくるでしょう。

一方、持続時間や通信時間を比較してみますと

通信状態WX04(NEC)
W04(HUAWEI)
WX03(NEC)
ハイパフォーマンスモード約8.1時間約6.5時間約7.3時間
ノーマルモード約11.5時間約9時間約10.2 時間
エコモード約13.8時間約10.5時間約12.3時間

こんな感じでWX04が予想どおりダントツでした。同じLTE対応のライバル機種、ファーウェイとはノーマルモードで約2.5時間…かなり大きな違いがでました!

最後にWX03のバッテリーと比較して、WX04がどれだけ向上したのかをわかりやすく図にしますと

このようにすべての項目でWX04が圧倒してます!

前作でも爆発的に売れたクレードルも進化させて健在

旧モデル、WX03で一部のユーザーさんから熱狂的に支持された専用クレードル!

もちろん今回のWX04でも健在で、さらにアンテナ受信感度の向上、その他の機能も追加されていました。

ちなみにクレードルとはこちら

引用 BAZZAP!

こいつに端末をのせることで、

こんなWウイングアンテナというヤツがWiMAX2+電波を各方向から拾い集め、確実に受信感度をあげます。

本家UQ WiMAXさんの公式ページでも、クレードルのウイングアンテナについて

弱電界(アンテナ1,2本)の場所であれば、アンテナ本数が増える場合があります。
Wi-Fi側も端末側にてアンテナ本数が少なければ増える場合があります。
結果として装置単体に比較して20%程度スループットが向上します。(弊社測定環境にて)

このように記載されています。

またクレードルの背面をみると…

引用 BAZZAP!

こういった具合にLANケーブルがささるポートが装備されています。

  • 自宅でPS4でがっつりモンハンをやりたい!
  • ちょっと仕事で大きめのデータをやり取りしなきゃなんない…

こんな場合、アナタはこんなケーブル

こいつを100均で買ってくれば、むちゃくちゃ通信速度が上がります。

つまり超わかりやすく例えるなら

モバイルルーターを、固定回線がわりの据え置き型ルーターに変身させることが可能なのさ

これが専用クレードルというヤツでして、自宅メインの人は必要不可欠ですよ!

ビームフォーミングで高速通信がより安定する!

WiMAX2+回線、速くて使い勝手もいいんだけど、2階とか端末から離れた部屋だとアンテナが届かない…

こんな宅内でのWi-Fi機器との接続の弱さの部分で困ったことはありませんか?

そんな方にとって、今回、追加された新機能の中で注目してもらいたいのがこちら。

ビームフォーミング機能です!

ビームフォーミング機能とは、装備されたアンテナを使って、受信側の端末の位置や動きを察知して端末の位置を狙って電波のビームを形成できるため、つながりやすさなどを改善させる機能です。

出典 GMOとくとくBB

わかりやすく説明しますと

このように宅内を全体的にさまよっていたWi-Fi電波を、ピンポイントでWi-Fi端末に狙い撃ちするという、まさにビームのような機能で

このビームフォーミングにより、スループット(通信回線におけるデータ転送能力)が20%も向上します。

モバイルルーターといえどもWX04の場合、Wi-Fi機器なら10台。さらにBluetooth機器が3台とUSB機器も1台と接続できます。

各Wi-Fi端末にビシっと電波を的確に飛ばす!

それにより受信したWiMAX2+電波を無駄なく効率的に端末まで届けることができるわけです!凄い!!

スケジュール機能

また痒いところに手が届く日本製のモバイルルーターという部分ではココ。

このようにモバイルルーターを駆動させる必要のない時間帯ってありますよね?

こんな不要な時間帯に無意味にデータ通信を繰り返してデータ使用量を消費したり、内蔵バッテリーを消費するのは無駄!!エコじゃないです!!

なので予め、アナタのライフスタイルに合ったスケジュールを端末にセットしておけば、使っていないと思われる状況で「休止状態」または「電源オフ」にして電池持ち向上させます。

さすが日本人の作ったルーター!痒い所に手が届く嬉しい機能だね

ワンタイム機能

ついでにもう一つの追加された機能も紹介しますと、

このように端末の画面のアイコンを1度タップすることで、一時的にハイスピードプラスエリア・モードに切り替え、その後は自動的にハイスピード・モードに戻してもらえます。

つまりWiMAXあるあるだった、

LTE回線を利用してモードの切り替え忘れによる7GB突破しちゃって速度制限!

こいつを回避できるので、これも嬉しい新機能ですね。

WX03と比較したデメリット2つ

では進化した部分を知った上で、今度はデメリット・ネガティブな部分もご紹介。

僕の調べたかぎり、デメリットといえるほどのデメリットではないにしろ、旧モデルのWX03と比較して

うーーん、ちょっと微妙かも…

こう思えたポイントは以下の2つ

  1. 下り最大の数値(最高速度)は大きな進化なし!
  2. WiMAXルーターとしては唯一、3年契約限定モデル(←かなり重要)

もうちょっと詳しく説明するので一緒にみていきましょう!

下り最大の数値(最高速度)は大きな進化なし!

WX04は「4×4 MIMO」と「キャリアアグリゲーション(CA)」、2つの技術により下り最大440Mbpsの高速通信が可能です。

ちなみに4×4 MIMOとは

このようにデータの送信側(基地局)と受信側(ルーター)のそれぞれに4本のアンテナを搭載し、複数のデータを同時に送受信することで超高速通信を実現する技術です。

1本より2本、さらに4本ならもっと安定するよね!!

単純に多いほうが安定するって理屈ですね。

一方い、キャリアアグリゲーション(CA)とは

こんな風に、複数の帯域を同時に利用することで高速通信を実現する技術です。上のようにWiMAX2+とWiMAX2+、ときにはWiMAX2+とLTE回線というCAもあります。

このように、一昔のWiMAXにくらべると、下り最大440Mbpsという数字は爆速には違いありません。ただ旧モデルのWX03やライバル機種のファーウェイのW04、すでにどちらも下り最大440Mbpsに対応しています。

とくにファーウェイのW04は地域限定とはいえ、下り最大440Mbpsという驚愕の数字もマークしております。

なので下り最大値という部分に関しては大きな進化は無かった!残念ながらこのような結果となりました。

ただしこちらのページ、【WX04の速度】待望の新機種、WX04のスピードをW04、WX03と徹底比較!でもお伝えしたように、WiMAX2+回線の速さは最高速度だけで決まるもじゃありません。

そもそもWiMAXにかぎらずネット回線の多くはベストエフォート型のサービス※です。

ベストエフォート型とは?
ベストエフォート型とは、「表示品質に近づける努力はしているが、保証はできないタイプ」のサービスのこと。
「ベストエフォート型」は、お手ごろな価格で高速回線を使えるという大きな利点がある反面、他の人と回線を共有しているため、回線の混み具合いなどによって、なかなか表示品質通りの回線速度にならないという欠点もあります。
出典 BIGLOBE(ビッグローブ)

なのでカタログ上の理論値がどれだけ高くても100%発揮することはハナからできません。

むしろどんな場所でも平均的にソコソコの速度をキープさせる速度の安定感!

こちらの方が重要なのです。

不安定な100Mbpsなんかより安定した30Mbpsの方が使っているユーザーさんにとって、体感速度が上なのは言うまでもありませんね。

WiMAXルーターとしては唯一、3年契約限定モデル

WX04を検討している方にとって、意外とネックになってくるのがこの部分かもしれません。

というのも、通常は2年と3年を選べるWiMAXの契約ですが、Speed Wi-Fi NEXT WX04に関しては3年契約しか選択できません!

ちなみにとくとくBBさんの場合

※LTEオプション無料プラン(3年)のみの対象機種です。

出典 GMOとくとくBB

 

一方broad WiMAXの場合

WX04は3年プラン限定機種のため、契約期間が2年のプランはご選択いただけません。
ハイスピードプラスエリアオプションは無料でございます。

引用 ブロードワイマックス

このように

3年間、月額料金1,005円のLTEオプション料が無料になるという大きなメリットがある反面、36か月以内に乗り換えや解約した場合、決められた違約金が発生します。

このあたり、地下鉄や地下街、職場や学校でWiMAX2+電波が微妙なシーンの多い方にはメリットですが、2年スパンでサクッと他のプロバイダに乗り換えしたい人には大きなデメリットでしょう。

【まとめ】

以上、カタログデータやUQ WiMAX公式ページなどを片っ端から調べて、WX04とWX03を比較して気づいた違いや改良点をご紹介してきました。

最後にこのページの内容をふまえた上で、WX04はどんな人にオススメ端末なのかまとめると

  • 自宅より通勤・通学やデートなど屋外での使用がメイン
  • 地下鉄や都心のビル群、山間部などWiMAX2+の電波が怪しい場所も多い
  • 1階に端末を置いて2階で使うなど、宅内で電波が微妙に弱いと感じる

このような人にとってはSpeed Wi-Fi NEXT WX04は理想的なWiMAXルーターとなります。今から申し込むなら迷わずWX04にしておきましょう。

一方で

  • ネット回線の契約としては3年契約はちと長過ぎる…
  • 基本、ギガ放題プランだけど7GB制限が不安なのでLTE回線は利用する予定が無い

こういった方の場合、現時点ではSpeed Wi-Fi NEXT WX04はベストな端末ではなく、WX03やW04から選んでおくべきかもしれません。

いずれにせよ、2年または3年契約というWiMAX2+回線の場合、使用中に壊れないかぎり機種変更することはありません(そもそもスマホと違いそう簡単に壊れません)。

なので2年先(3年先)を見据えた端末選びが重要になってきます。また単純に後発モデルだから優秀という問題でもなく、自分のライフスタイルにあった端末を選ぶかどうかも大切な部分になります。

当サイトでは他のページでも各端末を厳しくレビューしています。ぜひ当サイトを参考に2年後も現役で活躍できる端末を選んでおきましょう!

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